疑うという意識をプラスに
私は幼い時から
紅茶が常に家にあり、
学校から帰ると
紅茶を飲むという
習慣がありました。
大人になっても
珈琲より紅茶をよく飲みます。
最近は暑くなってきたので
冷たい紅茶を作って、
娘たちとよく飲んだりしています。
そんな中で
この冷たい紅茶は
ルイボスティーなんですが、
初めて飲んだ長女は
『これ、紅茶?いつもと違うね!
美味しい!』
といいましたが、
この場に居なかった次女は
ミルクティーだよ、と
伝えたのに
突然大泣きをしました。
私も長女も次女を見てびっくり。
👱🏻♀️『どうしたの?』
と聞くと
逆にびっくりな返答が来ました。
👧🏻『うそつき!!』
私も長女もポカーン( ゚д゚)
って感じで顔を見合わせ、
👱🏻♀️『え?何が?』
👧🏻『ミルクティーじゃないじゃん!』
と言い出したのです。
長女も次女も
ルイボスティーは初めてです。
ミルクティーに合う
ウバ茶や、ダージリン、
アールグレイを飲んできた娘たちにとって
ちょっと今までと違う味だったと
思いますが、
私は嘘はついていませんよね。
次女は幼少期の頃からの私を
反映したかのような、
自己肯定感が低いです。
長女は長い入院生活もあって
自己肯定感が高いです。
そんな娘たちにはいつも私は
幼い言葉は使わずに
大人と対等に接してきました。
👱🏻♀️『これは、ミルクティーだよ。
あなたの中で、ミルクティーの
味の種類を知らないだけで
人にうそつきだとか
私は騙された!みたいな
被害妄想を勝手にしないの。』
と伝えました。
泣き止む次女に
『これは違う!』と
思うことがあったり、
誰かを否定する前に
自分の考えが本当に全て
正解なのか、1度疑いなさい。
ということを伝えました。
次女はもう一度
ルイボスティーの
ミルクティーを飲んで、
『……美味しい☺️💓』
と笑顔になりました(笑)
実はこれ、大人にもよくあって
大人であればあるほど
説明しても素直に受け取れないことが
多かったりします。
『私の意見は正しい』
そんな風に思っていた
時期が私にももちろんありました。
しかし、ある時に
『私が間違っているかもしれない』
と自分の考えの幼さや未熟さに気づき
自分の未熟さを認めるように
なりました。
この世界では、
私だって誰だって
知らないことが沢山あります。
学ぶものが沢山あります。
人を否定したり、
被害妄想をして
人に傷つける言葉を言う前に
それは果たして
本当なのか?
自分は間違えていないのか?
冷静に客観視をする意識を
持つことが大切だと思っています。
また、自分が間違えたと
思った時、
『私は間違えていたんだな。
また知識が増えた』
とプラスに捉えて
認めてしまえば楽ですよね♪
もう同じことで悩んだり
人を責めることもなくなります。
そんな自分がいてもOK!であって
どんな時も自分は未来から見たら
完璧なんです✨
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